減圧脱水乾燥装置

減圧脱水乾燥装置

■概要

廃液を減圧下で加熱して水分を蒸発させ、濃縮・乾燥する装置。様々な汚泥・廃水から水のみを分離し再利用に。廃棄物は減容させます。

技術原理>

高い山の上でお湯を沸かすと地上よりも低い温度で沸騰します。これは気圧が低いと水の沸点が下がるからです。 同じように容器の内部を真空減圧させると、水は約50℃前後で沸騰します。この原理を応用し、廃水や汚泥を蒸留・脱水させた上で、濃縮された汚泥を乾燥させて固めるのが本装置です。

■効果

従来、廃液や濃縮液は産業廃棄物として処分するか、脱水機で水分を抜いた後に汚泥をケーキ状にして処分しますが、脱水にも限界があって水分が60%程度は残ってしまいます。加えて、定期的に濾布を交換する必要もあります。

本装置は従来機と比較して仕組みが非常にシンプルで、減圧蒸留法を核とする処理システムによって汚泥の水分も10%程度まで抜くことが可能です。

■特徴

・「バッチ」「連続」の2方式による自動運転が可能
・駆動部がポンプのみでメンテナンスフリー
・残留残渣の自動排出機構付き
・オプションの計量ユニット追加で濃縮倍率を任意に設定可能
・密閉構造だから臭気の漏れも無し
・稼働音はポンプの回転音のみで静か

■導入実績

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