消費電力を30%削減する散気装置_マスター・ディフューザー

マスター・ディフューザー

■概要

曝気による消費電力を30%削減

「マスターディフューザー」の概要説明図

微生物を使って排水を浄化する場合、微生物は酸素を消費して有機物を処理するため、処理槽内には十分な酸素が必要です。
この曝気工程で十分な酸素を供給できないと、処理効率が低下するため、曝気工程では多くのエネルギーが必要とされます。
よって微細気泡を生成することで酸素移動効率を上げて、消費電力を削減する方法が採用される中、更に低い消費電力で酸素移動効率を高められるのがマスター・ディフューザーです。

■メリット

マスター・ディフューザーは、酸素移動効率の高い微細気泡をより低いエネルギーで作ることができる高効率な散気装置です。
表は本品と従来のディスク型の酸素移動効率とエネルギー消費を比較したものです。従来品を100とした場合、それよりも約30%低いエネルギー消費で、従来品4個相当分の酸素移動効率を本品1個で作り出せていることがわかります。

従来機と比較した酸素移動効率の比較表

■構造

「マスターディフューザー」のブレードの説明図

3次元波型カッターのブレード形状は、サイクロンの原理により、ブレードを通過する水と気泡に異なった圧力を生じさせることで、大きな気泡を微細化し酸素移動効率を高めます。

従来のディスク型では槽内の吸い上げ効果が無く、槽の底に汚泥が溜まりがちでしたが、本品は独自のブレード構造により槽内全体を強力に攪拌することで、底に汚泥が溜まることはありません。

従来機と比較した稼働中の様子

導入実例1  導入実例2

■従来型との総比較

従来機と比較したメリット比較表
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