冷凍餃子・牛丼の具材などを製造している食品工場で、汚泥沈降性の悪化により、汚泥流出と臭気問題が発生しました。
近隣住民からクレームを受け、対応方法を相談頂きました。
この食品工場では、冷凍餃子に加え、牛丼の具材の製造も始めたため、動植物油が大量に混入し、処理が困難になりました。
工場全景
グリストラップ
BJ塔
スクリーン
放流水
提案
対策案として色々とある中、油の除去をメインとした方法を選択、ご提案。
※合わせて汚泥の削減も視野に入れて提案
油分解は安価な微生物を使用。この微生物で油とSSとを処理。
水の浄化のクオリティアップと汚泥の削減(コストダウン)に繋げる。
導入
成果
成果
特殊な微生物を使用するため、処理水のクオリティアップ!
近隣住民からのクレームは皆無に。
汚泥削減率は77%を達成。汚泥処理費は 350,000円/月のコストメリットになる。